ステートマシンとは
StateGoは、その名前の由来となったステートマシンを生成するツールです。
ステートマシンは状態機械と訳され、複数の状態とそれらを結ぶ複数の遷移の組み合わせから成り立ち、機械の名のとおり、設計どおり正確に動作します。
そのステートマシンを視覚的に表したものを【状態遷移図】と呼びます。
StateGoは【状態遷移図】を設計するツールです。
状態遷移図 =(イコール)フローチャート
状態遷移図に馴染みのない方も多いと思います。
時系列で動作することや条件で分岐する点が同じなのでフローチャートと捉えることも可能です。
SteteGoのステート
StateGoのステートは、ステート名・コメント・処理部・分岐部から成り立っています。
分岐部からは各分岐に対応するステートへの遷移を示すの矢印線が引かれます。
分岐部がない順処理の場合は、処理部の後方より矢印線が引かれます。
処理部と分岐部には、プログラムそのものを書き入れます。
プログラムは、プログラム言語用及びプラットフォーム用に用意されたテンプレートにより再配置され、最終的なプログラムソースに変換されます。