"Hello World" Step-by-step

このページの目次

StateGoを理解するために一ステップずつ解説するチュートリアルです。

まずは、定番のHello Worldを表示するステートマシンを作成します。

先の記事【新規作成からサンプルの実行まで】を実践し、Unityのセットアップ及びStateGoの初期サンプル実行に問題がないかを確認下さい。

TestControl.psggをダブルクリックして、StateGoを起動します。

何もないところから覚えて頂きたいので、メニューバーの[ファイル]から[リセット]を選択して、STARTとENDだけの状態にします。

STARTステートとENDステートの真ん中あたりで、クリックしてメニューを表示させます。
[新規作成]→[ステート]→[汎用(デフォルト)]を選択します。

ステートが作成されます。

ステート上でクリックしてメニューを表示します。

アイテム編集を選択します。

このステートの定義内容がテーブルで表示されます。

ステート名を入力したいので、２列目の[ステート]をクリックします。

このステートに相応しそうなステート名　[PRINT_HELLO]を入力します。
何がしたいのか詳細をコメントに入力します。 "定番のHello Worldを表示"

一回だけ表示して、すぐに次のステートに遷移するので、[update]列にプログラムを入力しましょう。
(アイテム名と値についての関連は、解説の『テンプレートと変換について』をお読みください)

gameObject.AddComponent().text = "Hello World";

STARTステートの右から出てる赤丸をドラッグして、PRINT_HELLOステートの左端の緑丸にドロップします。
PRINT_HELLOステートからENDステートへ矢印を追加します。

PRINT_HELLOステートをクリックしてみてください。
左のソースパネルに変換結果が表示されます。

STARTとENDをクリックすると同様に表示されます。

左下の [保存と変換]ボタンを押すと変換結果が TestControl.csに出力されます。

Unityのプレイボタンを押して実行します。

ここでは以下のことが習得できました。

１．ステートを作成する。
２．ステート名とコメントを入力する
３．プログラムを入力する
４．矢印でつなげる
５．変換する
６．実行する

以上